2010'06.06 (Sun) 23:13
お久の更新です、お
![]() | トライガン D-1 [DVD] (1999/10/21) 小野坂昌也 商品詳細を見る |
劇場版がやるということを知り、4月くらいから見始めました。
全体としてはまぁまぁでしたが、局部、局部おもしろかったですね。
やはり主人公が最強の話というのは見ていて安心感があるというか、
爽快感が得られて楽しいものです。
ただストーリーの運び方が少し雑な感じがありますね。
最初は問題ないのですが、後半になってくほどストーリーの展開が速くなり、
細かい部分などがすっ飛ばされてしまいます。
それと大きな敵であるGUNG-HO-GUNSの描き方も微妙、
正直強そうに見えないのが多い(ヴァッシュが強すぎというのもあるかもしれませんが、
レガート・ブルーサマーズとドミニク・ザ・サイクロプスは
勝てなさそうな感じがしてよかったですね、
あっ、でもレガートとのガチの勝負が見たかったなぁ、
あんな形で終わるとは思ってもみませんでした・
ってかミッドバレイ・ザ・ホーンフリークはどうなったんだw
決着を付けずにに出番終わったんだなぁ、、
そしてナイブズ、
一応最大のライバルであるはずなのですが、
大人ナイブズが最初に出たシーン、
レガートの印象が強すぎというのも有り
力関係が
レガート >> ナイブズ
かと思いました。
でも最大のライバルといっても兄弟である訳で
立ち位置は間違っていなかったと思います。
最終話でちゃんと二人の関係性が解き明かされた点もよかったかと、、
ただ最後までナイブスの考えがよくわかりませんでしたね。
このアニメ、
アニメ業界が大いに発展する前だったということもあるのか、
声優がやけに豪華です(今となれば
毎回の敵役、脇役、モブがいまをときめくベテラン声優の数々、
声オタじゃなくてもわかるような人が多く、
当時の声優業界を全く知らない自分にとっては安心設計でした。
一番嬉しかったのがサトシ(松本 梨香)かなぁ、、
不満の意見はけっこう出しましたが
自分で行っておいてなんですがそこまで悪くはありません、
ストーリーの構成はよくありませんが、
ストーリー自体は面白いということです。
映画化されたことを期に見てみるのもいいと思います。
水戸でも今週上映が開始されたということもあり、
見に行く予定ですが、行く友達がいない、、、
誘っても
知らないアニメは見たくないという人ばかりの結果、
しぶしぶ一人でいこうと思います。
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2010'04.11 (Sun) 00:31
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BS11で放送されていたので視聴しました。
見るきっかけとなったのは相変わらずのアニメギガ、
作曲家・大島ミチルさんの特集でしたね。
最初はネットのみで配信されていたので一時期話題になりました。
そのときに名前だけは聞いていましたね。
この作品、
BONESということもあり、おなじみの原作なしのストーリー、
独特な世界観と設定に魅了されました。
全体としては中盤辺りが面白かったですね、
っていうか中盤辺りまでしか話について行けなかった。
ザンバニ号が墜落(?)した辺りから、話の展開がよくわからなくなった。
なぜ旅に出たし、なぜテシクの村に行ったし、なぜ攻撃されてるし、なぜ攻撃するし、なぜ、、、、
と意味がわからないこと・行動がたくさん。
ただなんとなく見てるだけでは話が全然理解できません。
しかしながら、
このような作品は追求をすればさらなる発見とかがあっておもしろかったりする。
なんども見直そうとする人なら十分楽しめると思いますね。
監督は宮地昌幸さん、
「千と千尋の神隠し」の助手監督なんてやってた人です。
そのせいかこの作品には少しジブリっぽい部分がちらほら見えますね。
一番ジブリっぽかったのが、
ビートカヤックに乗ってマスクをしているナキアミ、
どッからどう見てもナウシカです。
色が強いこの作品、人によってはどストライクだったりするかもしれません。
まぁまぁオススメします。
2010'04.04 (Sun) 22:24
![]() | テガミバチ 1 [DVD] (2010/01/27) 沢城みゆき、福山 潤 商品詳細を見る |
テガミバチだヤホーーイ
やはり今の時期になると記事ネタがたくさんあって楽ですね。
この作品は2008年のジャンプフェスタの時に初めて知って以来、気になっていました。
そんでアニメ化、
うれしかったですねw
ですが
友達に聞くと、名前は知ってるけど見たことはないっていう人が多かった。
おそらく土曜の23時枠ってのが原因かな?
今思えば微妙な時間だったなぁ
昔でいう「ラブひな」と時間帯が近いですね。
少しネットで騒がれたことがありました。
11話にニッチのパンチラシーンがあったのです。
テレ東でパンチラは珍しいそうですね。
ちょい前ですが、「ソラノヲト」でもパンチラが、、、
テレビアニメはだんだんと規制が緩くなってるんですかね??
うれしいことですがww

主役のラグ・シーイング役には有名な沢城みゆきさんが、
第四回声優アワードでは主演女優賞を取りましたね。
その賞の要となったのがこの作品である訳です。
他には「CANAAN」のカナン役とかもそうみたいです。
第四回声優アワード 受賞者発表

そしてニッチ役には藤村歩さんががががg
藤村さんのファンになった二番目のきっかけですね。
(一番は「聖剣の刀鍛冶」のセシリー・キャンベル
ニッチかわいいです、好きです(ぇ
テガミバチの世界観・設定も結構面白いです。
・夜が明けることのない世界(寒いだろ、絶対
・力は心
・敵は鎧虫(ガイチュウ)と呼ばれるやつ、ココロを響かして倒す。
なんとファンタジーーー
ストーリーは6話ぐらいまでは進むスピードが速かったのですが、
その後は永遠と手紙を運ぶ話ばかり、
ラスト5話ぐらいでやっと話が進みますね。
話数の構成はあまりよくなかったかも、(だんだん飽きてくる。
2期は本編がちゃんと進みそうなので、
そこそこ楽しみにして待ってます。
地味にラジオの方も短くて楽しいのでチェックしてみては??
2010'04.01 (Thu) 00:24
![]() | おおかみかくし 第2巻 [Blu-ray] (2010/05/25) 小林ゆう、伊瀬茉莉也 商品詳細を見る |
「うみねこのなく頃に」に引き続いての竜騎士07さん原作のアニメ、
おおかみかくし。
「ひぐらしのなく頃に」や「うみねこのなく頃に」とは違って、
制作会社は最近活動が盛んなAIC、そして監督は高本宣弘さんです、
ゲーム化の時点で、原作者、キャラクター原案、音楽、声優が
とても豪華なスタッフ・キャストだから、
早めにアニメ化しようと半年足らずでアニメ化となった訳でしょうか。
それか元からアニメ化は決定されてたのか?
詳しくは調べる気はありませんが、気になります。
さて
ストーリーはいつもの竜騎士節ですね。
最初はラブラブ系、あとからドーンってな感じ、
ただパラレルワールドで話全体が展開されてないので、
少し新鮮な感じがしました。
これが普通なんですけどねww
キャラクターもとてもかわいいです。
さすがPEACH-PITです。
ただキャラが少女漫画チック過ぎてる気はしますが、
~の頃にシリーズよりはそこまでドロドロとしたストーリーではないので、
どうにか大目に見れますね。
さすがに大きすぎるギャップというのは、斬新ではなくて、
違和感となってしまいますので
ストーリー全体としてはまあまあ、
でも
大きな事実を隠しながら物語を進めてくようなこんな作品は、
真実を知りたくて、ついつい続きを見てしまうものです。
今作は雛見沢症候群のような驚きはないものの、
よくできている設定だなぁ、と関心させられました。
よくわからなかった部分も多々ありましたが、
そこがもっとスッキリすればもっと良い作品になったのでは?
っと言っても1クールだからしかたありませんけれどねw
おおかみかくし、
11話のラストと12話、
櫛名田眠を加えて話が進みますが、これがまた面白い、
どうせならあと2、3話見たかったなぁ
結局最後で一番好きなキャラが櫛名田眠になっちゃいました。
まとめとして、
竜騎士ファンやサスペンス好きなら見たほうがいいです。
なんだかんだで安定して、おもしろかったですね。
ただインパクトが少し足りなかったかな?

2010'03.31 (Wed) 00:31
![]() | こばと。限定版 第12巻 [DVD] (2010/12/24) 花澤香菜、稲田徹 商品詳細を見る |
久々のCLAMPの新作アニメということで楽しんで見てました。
やはり、NHKということもあり、子供向けの感じが少しありましたが、
見る分にはほとんど問題はありませんでした。
ストーリーはどの話もよくできていて楽しめたし、
なんだかんだで秋アニメのなかではトップの安定感があったように思えます。
CLAMPの醍醐味、他のCLAMP作品との関わりも沢山あり、
個人的には満足でした。
うれしかった関わりというのが、
「ちょびっツ」と「xxxHOLiC」ですね。
小鳩が住むアパートや洋菓子店チロル、
ちょびっツとの関わりがある作品は初めてでしたね、
そんで17話での四月一日君尋の登場、
少しだけでしたが、
壱原侑子が過去にいたということを知り驚きです。
四月一日、一人で店を経営してるとは、、、何があったのか??
そんで調べて「xxxHOLiC 籠」があるのを知りました。
めっちゃ見てぇえぇぇぇ==原作
主人公、花戸小鳩役には花澤香奈さん
当時、結構売れ始めていたころでしたが、自分は存在を知らなかったので、
この作品で初めて名前を知りましたね。
いおりょぎには稲田徹さん、
どっからどう聞いたって黒鋼やんww
二人とも登場した回の会話は面白かったですね。
他のキャラにも最近有名になってきている声優さんがたくさん起用されていて、
声優オタの観点からは満足です。
自分は作画房ではないですが、絵もとってもキレイで好きですね。
最終回は連続二話放送ということで、NHKらしいと思いつつ見ましたが、
23話のラスト⇒ボロ泣き
24話のラスト⇒ボロ泣き
ウワァァ━━━━━。゚(゚´Д`゚)゚。━━━━━ン!!!!
見事に涙腺持ってかれました。
ツンツンしていた藤本清和が小鳩の思い・事情を知り、
あそこまで必死になるとは、
かっこいいよ清和(,,゚Д゚)
最後が恐ろしいほどキレイにまとまった作品、久々に見ました。
これから楽しみなのは
いおりょぎ達があんな格好になる前の過去の話の作品、
小鳩がほかの作品へ登場とかですかね。
あと普通に他のCLAMP作品のアニメ化も期待です。
結論:とても安定したいい作品でした。