2010'03.19 (Fri) 00:40

水戸で緊急上映ということで、見てきました。
シネプレックスはもう、神ですよ、いろいろと。
「マクロスF」やら「東のエデン」やらは見てない or 興味がない友達が多くて、、
やっとこさ、
いっしょに見たいという友達がいたので、3人で行きました。
キャストやらスタッフやらの話は有名なのでパスします、
なので今回は感想のみ、
と言っても言えることは一つです。
「長門に萌える作品です。」
さて、
自分、
いろんな人が面白い、という作品はあんまり好きじゃなかったり、
いろんな人が微妙だ、という作品が好みだったり、
世間の評価に当てはまることがなかったりします。
今回の映画「涼宮ハルヒの消失」、
それはもう、いろんな人が大絶賛してますね。
じゃぁ、意外と普通だったり、と思いつつ映画に挑みました。
結果、、、、
めっちゃおもれぇぇぇぇぇ
これは下手したらDVDを買ってしまうかも、(確実にではないですが
まずは一つ、
長門がかわいい
いままではそこまで意識してなかった長門、
おとなしい所は自分の好みですが、感情がなさ過ぎるので、
好みの範疇には入っていませんでした。
しかしながら今回ような長門はもう、
好きになるしかないじゃないかw
これは劇場を見た誰もが思うはず。
最上級の萌といったら消失の長門ですね。
そのニ、
ストーリー
これがまた良く出来ている、
自分は原作を読んでませんでした。
「涼宮ハルヒの憂鬱(2009年)」からのストーリーの伏線を
映画で回収してくれました。
それがまた気持ちいいですね。
ほとんど回収しきってからの新たなフラグ、
これもまた面白い、
ストーリーはアニメというよりは洋画にありそうな感じがしますね。
その三、
原作を読んでる人にも楽しませる工夫
これは友達から聞いた話なので定かではないですが、
古泉がある台詞をいいます。、
しかし、電車(?)かなんかで音が重なって、なにを言ってるのか聞こえくいシーン、
自分には「、、、しいですね」しか聞こえませんでした。
でも原作では活字でしっかり書かれているそうです。
初見の人は何を言ったのか考え、
すでに原作を読んでいる人は何を言ったのか知っていて、にやにや
よくできてますねw
それと最後のほうでキョンが倒れるシーン、
閉じそうな目に映る3人(キョン、みくる、みくる(大人))、
映像なのでその3人が一目瞭然ですが、
原作ではここの3人が秘密になっているそうです。
他にもいろいろ突っ込みたいですが、まとまりがないので、さいごに、
とても良い作品でした、
TV版にものすごい関わり方をしているので、
結果微妙だったテレビアニメの方も良く思えます。
エンドレスエイトも今回の作品の鍵となる長門のエラー、バグの原因となっている訳で、
それを強調するためにあったのだと思えます。
最近見た映画で一番よかったですわ。
見てよかったwww
ちなみに劇場で見た個人的映画ランキング、
1 涼宮ハルヒの消失
2 マクロスF ~イツワリノウタヒメ~
3 10thアニバーサリー 劇場版 遊☆戯☆王 ~超融合!時空を越えた絆~
4 東のエデン 劇場版I The King of Eden
5 ONE PIECE FILM STRONG WORLD
でした。
なのは と フェイトはレンタルで見ますゎw
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2010'02.07 (Sun) 03:00

遊戯王の映画化ということで先日見てきました。
やはりアニメファンにとってはこの映画化決定はものすごくうれしかったですね。
しかもいままでの主人公が共演!?
遊城十代(KENN)バンザーイですよ、もうw
正直、見る前は映画としてそこまで面白くはないだろうと思ってました。
しかしながら、予想以上に面白かったです。
DVD買うかどうか悩んでましたが、これ買いますね、ほぼ確実に。
ただ不満も多々あります。
第一に映画そのもの、
上映時間が49分、パンフレットがない、流行の3D映画である、とかですね。
上映時間がアニメ2話分くらいってどんだけお金かけてないねん、って思いました。
パンフレットも含めですね、
確かにアニメ版の収入は少なそうですが、、、
でも興行成績は2日で1億を超えたそうですね。
商業的に良いのだか悪いのだか自分にはわかりませんw
そして3D、別になくてもよかったですね。
自分の中でこれが初の3D映画でしたが、
なんか少し見づらい気がしました。
でも映像はそこまで3Dを強く意識している感じではなかったので、
DVDは安心して買えますね。
そしてあと不満だったのは話の展開の仕方ですかね。
とりあえず尺が49分と短いので話の切り替わりが早くて強引な感じがしました。
そのため「遊☆戯☆王デュエルモンスターズGX」からは十代の周りにいる、
ファラオ、大徳寺先生、ユベルと微妙な面子しか登場しなかった。
まぁ、十代がいる時代がアカデミアを去った後だからしょうがないけれどね、、、
ちなみに彼らはデュエルの解説をしてましたw
後、社長さんやヨハンも出てほしかったなw
でもこの映画の軸となってるのは主人公の共演です。
そこに焦点を当てれば、結構よい出来になってるかと、
遊星が十代や遊戯に対してめっちゃ敬語なのがすごい面白かったw
確かに遊星の性格を考えると敬語になりますね。
他の二人は相変わらずマイペースでしたね。
あと演技力の差も少し感じました。
長編アニメを完結された風間俊介さんとKENNさんの安定感が抜群でした。
そんでもって敵のパラドックス、
何故にロンドンブーツ1号2号の田村淳を起用したのか、、、、
おそらく遊☆戯☆王5D'sのOP・EDでV系アーティストを多様しているのに
関係しているのだと思いますが、、
会話の部分では微妙でしたね、
デュエル中はまぁまぁ、
自分はあまり気に入りませんでしたな。
本人自体が好みでないのもあるしww
デュエルのシーンはハンパなくすごいです。
相手がチートなカードばっかり使ってるのに、
ものすごい駆け引きで戦う主人公らが本当にすごい。
敵、1ターン目に4000のモンスター二体とかww
それと十代の「クリボーを呼ぶ笛」で遊戯のクリボーを呼ぶところが
印象的でしたね。
あと最後のスターダストとかもよかった。
結論→そんなにターン数は多くないのにすんごい濃厚なデュエル
遊戯王をやってる人ならぜひ見てもらいたいですね。
ただ厨房、消防が多いですよ。(いやではないですよ自分は
2009'12.23 (Wed) 21:40
本日やっと見てきました、
放映開始から11日目だというのに満席で、入場口には長蛇の列、
正直、驚きました。
こんなにいるならコミックスはもらえないかな、と思ってましたが、
意外と余裕に「ワンピース0巻」、手に入りました。
監督は境宗久さん、
昔からテレビアニメ版のワンピースに関わっている方です、
2005~2008年までシリーズディレクターを担当してました。
監督になった経緯は、なりゆきだそうです
製作総指揮が尾田栄一郎先生ということもあって映画に多く関わっています、
原作との深い関係性が持てたというのもこれのおかげですね、
劇中の動物全てを尾田先生がデザインしたそうですが、
どれもワンピースらしいものでした、
普通の動物の枠をはずれた感じが良いですね。
声優は有名な方が出ていました、
島に住む女の子「シャオ」を演じたのが「水田わさび」、
見ているときは「新谷良子」かなと思ってましたが、
エンディングロールではずれていることがわかり少しショックでしたw
悪役では、「竹中直人」、「中尾隆聖」、「銀河万丈」、
どの方も悪役にぴったりのすばらしい配役だと思います。
でも銀河万丈さんには気づきませんでしたね、
ストーリーもよくできています。
いろいろな話、伏線が絡み合って面白かったです、
テレビでの映画連動特別編との関わりもわかり、安心しました。
尾田先生は「ワクワクするモノ」を目指して作ったそうですが、
ばっちりワクワクしましたなぁ。
ただ最後のルフィの一撃があっさりとした感じがします、
いや島をぶちこわす、すごい一撃でしたが、
たぶん島とシキをいっしょに葬ったから、モヤモヤとした感じがするのでしょうか、
シキだけをバシッと倒してほしかったですね。
あと麦わら海賊団みんなで銃を使っていたシーンがシュールに思えました。
今回の映画、普通によかったです、
今作品の前の2作品が原作の話のリメイクだったので、
完全新作ということもあり、とても楽しめました。
笑いがたくさんあるところもワンピースの良いところだと思います。
0巻の最後に「今回のお話が、"ルフィの17歳最後の冒険"となります。」とありますが、
いったいこれは何を示すのでしょうか、
どんな形であれ、次の映画も楽しみにしてます(あると思いますので
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