2010'02.22 (Mon) 02:31
![]() | 生徒会の一存 第1巻 限定版 [DVD] (2009/12/11) 本多真梨子、斉藤佑圭 商品詳細を見る |
先週からBS11で再放送がはじまりました。
それでこの作品をレビューしてないことを思い出したので取り上げてみました。
この作品、原作が人気だったこともあり、
見る前に友達から存在を知らされていました。
「どうせただのラブコメだろう」と思いつつも人気があるのはなぜなのか??
そういう意味で期待度40%
友達との話を合わせるため60%
で見てました。
そしたら予想外なことがいくつかあって驚き!
まずは、
・主要メンバーの声優陣を一人も知らなかった
こと。
声優オタクな自分にとってはショックでしたね。
近藤隆、本多真梨子、斉藤佑圭などの方々が出てますが、
全然しらないいい
ウィキったら
近藤隆さんは家庭教師ヒットマンREBORN!の雲雀恭弥など
ある程度活躍されているかたでしたが、
そのほかのキャストが新人の方ばかりでした。
この作品を起点にどんどん活躍していってほしいですね。
次に
・ストーリーがギャグメインの話だというところ。
ギリギリなネタがたくさん盛り込んである1話の入りに驚きました、
ってかこれを見ただけでこの作品の雰囲気はわかりますねww
ギャグのテンポは良いし面白いです。
でも半分を超えるとギャグのパターン、方向が同じなことに気づき、
少し飽きてしまいました。
でも桜野くりむをいじってるのはいつも好きですねw
そんで、
・ラブコメ的な要素があまり強くないところ。
主人公の杉崎鍵が結構な肉食に見えますが、
みんなを幸せにするって考えでまとまっているので、
とある魔術の禁書目録の上条当麻みたいにおせっかいで、
誰にでもやさしくするようなキャラになっています。
ラブコメ要素は少しありますが、
このキャラとこのキャラがくっ付く、
見たいな展開は絶対ないと思いましたね。
さて次はスタッフやらキャストに焦点を当てましょうか
制作会社は有名なスタジオディーンです。
自分にとっては「ひぐらしのなく頃に」の印象が強い会社なので、
少し違和感がありましたね。
自分だけでしょうけれどww
監督は佐藤卓哉さん、
調べると「苺ましまろ」、「Fate/stay night」で活躍されてますね。
最近だと「劇場版 Fate/stay night UNLIMITED BLADE WORKS」の脚本を担当されたそうで、、
ちなみに自分は「苺ましまろ」は未視聴です。
無駄知識ですが生徒会の顧問、真儀瑠 紗鳥先生は
原作者の葵せきな先生が前に書かれていた「マテリアルゴースト」の登場人物だったとか、、
アニメではその部分についてはまったく触れられてませんでしたね。
気になるのが最終回の展開、
この時期の作品の最終回は不評が多かったのですが、
この作品はなんというか、、微妙な立ち位置ですねww
最後の最後でまさかの「中目黒 善樹」の登場、、
インパクトはありましたが、
新キャラ(?)なしで最後は締めてほしかったですね。
逆に何故出したしww
少し投げやりな最終回、二期は期待できないと思いました。
この作品なんだかんだで普通の作品でした。
ギャグパートは面白いのですが、話の最後ら辺にあるシリアスパート、
これが少し不自然で話も下手だと思います。
シリアス過ぎて、ドロドロした感じが出てて
「School Days」を思いだすときがあったりします。
このシリアスパートがもっと良く出来ていてほしかったですね。
それで気づいたのですが、「銀魂」ってすごいなと、、
あんなありえないギャグ、ストーリーに良いシリアスが入っているところ、、
空知先生、さすがっす!
原作は人気なので原作の方を見たほうがいいと思います
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2010'02.13 (Sat) 18:37

「斬魄刀異聞篇」が終わったのでレビューしたいと思います。
アニメ放送一年目にアニメが単行本に追いついてしまった事件を期に
アニメ本編のオリジナルストーリーがとても充実したものになっています。
これはBLEACHのアニメの大きな特徴だと思うな。
他のジャンプ系のアニメは漫画原作に関わらないような設定、
キャラクターを使用しているため、その話が終わってしまったら、
完全に切り離されてしまうのが多いが、
BLEACHに関してはアニメ独自のキャラ、設定が引き継がれているから、
原作のみを見てる人がアニメ版の方を見ると「なにこのキャラ!?」、
ってことになると思う。
特にりりん、之芭(のば)、蔵人(くろうど)の三方は
オリジナルキャラのくせに結構出ていたりする。(斬魄刀異聞篇では出ていないが
斬魄刀異聞篇ではそのような重要キャラクターが本当にたくさん出ているのに驚いた。
実体化した斬魄刀らの数が本当にすごい、、
「こんなにキャラ作っていいのか!?」とさすがに少し心配しましたね。
斬魄刀異聞篇が終わったあともこれらのキャラクターは使われていますよ。
アニメ側もうまくこれらのキャラを使って原作の話に入るまでの尺を伸ばしたいのでしょうね。
それと視聴者にもちゃんと断ってこのような話を続けてるのも面白いです。
ED後の次回予告やコーナーで、
「大人の事情でこれからはOO編に入るぞ」とか
「更木剣八の斬魄刀は?」「そこは気にしない方向で、、」
的な感じが好きですねw
銀魂みたいにそういう部分に踏み込みすぎてなくていい。
(銀魂と比べちゃだめかw
さてストーリーやらに触れるとしましょうか、
正直全体的にすんげぇ面白いって訳ではないですが、
部分、部分面白いところがあったので、そこに触れましょう。
まずは「村正」、
声優さんは中村悠一さんです。
今回の話の大ボスです。
村正自体斬魄刀でその能力が相手の斬魄刀を操るというもの。
この能力で斬魄刀を操って、どんどん実体化させたって感じ。
最後の方ではかわいそうなキャラになってしまいました。
そして「朽木白哉」、
最初にいなくなったと思いきや途中から敵になって登場、
この展開には驚きましたね。
更木剣八と戦うシーンはアニメでしか味わえない部分で見ものです。
それと敵側に付いた理由もおもしろいなぁと思いました。
その理由を含むムラマサの持ち主「朽木響河」の回想の話もよかったです。
まぁ、白哉に対してはもっと他の方法があったのでは?と思いますが、、
最後に見せた「終景・白帝剣」がとってもかっこいいですね。
実はこの技を見たのは初めて、原作で先に使っているのかと思ったら、
もうすでに使ったことがあったそうで、、
まだまだ知識不足ですね。。
そろそろ破面篇の続きが放送し始まりそうなので、
今後も楽しみです、BLEACH
2010'02.07 (Sun) 03:00

遊戯王の映画化ということで先日見てきました。
やはりアニメファンにとってはこの映画化決定はものすごくうれしかったですね。
しかもいままでの主人公が共演!?
遊城十代(KENN)バンザーイですよ、もうw
正直、見る前は映画としてそこまで面白くはないだろうと思ってました。
しかしながら、予想以上に面白かったです。
DVD買うかどうか悩んでましたが、これ買いますね、ほぼ確実に。
ただ不満も多々あります。
第一に映画そのもの、
上映時間が49分、パンフレットがない、流行の3D映画である、とかですね。
上映時間がアニメ2話分くらいってどんだけお金かけてないねん、って思いました。
パンフレットも含めですね、
確かにアニメ版の収入は少なそうですが、、、
でも興行成績は2日で1億を超えたそうですね。
商業的に良いのだか悪いのだか自分にはわかりませんw
そして3D、別になくてもよかったですね。
自分の中でこれが初の3D映画でしたが、
なんか少し見づらい気がしました。
でも映像はそこまで3Dを強く意識している感じではなかったので、
DVDは安心して買えますね。
そしてあと不満だったのは話の展開の仕方ですかね。
とりあえず尺が49分と短いので話の切り替わりが早くて強引な感じがしました。
そのため「遊☆戯☆王デュエルモンスターズGX」からは十代の周りにいる、
ファラオ、大徳寺先生、ユベルと微妙な面子しか登場しなかった。
まぁ、十代がいる時代がアカデミアを去った後だからしょうがないけれどね、、、
ちなみに彼らはデュエルの解説をしてましたw
後、社長さんやヨハンも出てほしかったなw
でもこの映画の軸となってるのは主人公の共演です。
そこに焦点を当てれば、結構よい出来になってるかと、
遊星が十代や遊戯に対してめっちゃ敬語なのがすごい面白かったw
確かに遊星の性格を考えると敬語になりますね。
他の二人は相変わらずマイペースでしたね。
あと演技力の差も少し感じました。
長編アニメを完結された風間俊介さんとKENNさんの安定感が抜群でした。
そんでもって敵のパラドックス、
何故にロンドンブーツ1号2号の田村淳を起用したのか、、、、
おそらく遊☆戯☆王5D'sのOP・EDでV系アーティストを多様しているのに
関係しているのだと思いますが、、
会話の部分では微妙でしたね、
デュエル中はまぁまぁ、
自分はあまり気に入りませんでしたな。
本人自体が好みでないのもあるしww
デュエルのシーンはハンパなくすごいです。
相手がチートなカードばっかり使ってるのに、
ものすごい駆け引きで戦う主人公らが本当にすごい。
敵、1ターン目に4000のモンスター二体とかww
それと十代の「クリボーを呼ぶ笛」で遊戯のクリボーを呼ぶところが
印象的でしたね。
あと最後のスターダストとかもよかった。
結論→そんなにターン数は多くないのにすんごい濃厚なデュエル
遊戯王をやってる人ならぜひ見てもらいたいですね。
ただ厨房、消防が多いですよ。(いやではないですよ自分は
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