2010'03.31 (Wed) 00:31
![]() | こばと。限定版 第12巻 [DVD] (2010/12/24) 花澤香菜、稲田徹 商品詳細を見る |
久々のCLAMPの新作アニメということで楽しんで見てました。
やはり、NHKということもあり、子供向けの感じが少しありましたが、
見る分にはほとんど問題はありませんでした。
ストーリーはどの話もよくできていて楽しめたし、
なんだかんだで秋アニメのなかではトップの安定感があったように思えます。
CLAMPの醍醐味、他のCLAMP作品との関わりも沢山あり、
個人的には満足でした。
うれしかった関わりというのが、
「ちょびっツ」と「xxxHOLiC」ですね。
小鳩が住むアパートや洋菓子店チロル、
ちょびっツとの関わりがある作品は初めてでしたね、
そんで17話での四月一日君尋の登場、
少しだけでしたが、
壱原侑子が過去にいたということを知り驚きです。
四月一日、一人で店を経営してるとは、、、何があったのか??
そんで調べて「xxxHOLiC 籠」があるのを知りました。
めっちゃ見てぇえぇぇぇ==原作
主人公、花戸小鳩役には花澤香奈さん
当時、結構売れ始めていたころでしたが、自分は存在を知らなかったので、
この作品で初めて名前を知りましたね。
いおりょぎには稲田徹さん、
どっからどう聞いたって黒鋼やんww
二人とも登場した回の会話は面白かったですね。
他のキャラにも最近有名になってきている声優さんがたくさん起用されていて、
声優オタの観点からは満足です。
自分は作画房ではないですが、絵もとってもキレイで好きですね。
最終回は連続二話放送ということで、NHKらしいと思いつつ見ましたが、
23話のラスト⇒ボロ泣き
24話のラスト⇒ボロ泣き
ウワァァ━━━━━。゚(゚´Д`゚)゚。━━━━━ン!!!!
見事に涙腺持ってかれました。
ツンツンしていた藤本清和が小鳩の思い・事情を知り、
あそこまで必死になるとは、
かっこいいよ清和(,,゚Д゚)
最後が恐ろしいほどキレイにまとまった作品、久々に見ました。
これから楽しみなのは
いおりょぎ達があんな格好になる前の過去の話の作品、
小鳩がほかの作品へ登場とかですかね。
あと普通に他のCLAMP作品のアニメ化も期待です。
結論:とても安定したいい作品でした。
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2010'03.23 (Tue) 22:38
![]() | ソ・ラ・ノ・ヲ・ト 1【完全生産限定版】 [DVD] (2010/03/24) 金元寿子、小林ゆう 商品詳細を見る |
とうとう終わってしまいましたね。
個人的には「ストライクウィッチーズ」的な作品だろうと予想してたのですが、
見事に空振りましたw
全然戦いませんでした。
ストーリーはほのぼのとした感じ、
最終回に向けてだんだんとシリアスになっていきます。
少女達が楽しく騒いだする作品は見てて心が和みますね
終盤辺りから本来の彼女らの職業"兵士"が大きく際立つようになりますが、
やはり日常とのギャップが大きく、少し違和感が、
制作側としては兵士である彼女達を一回でもいいから戦わせたかったのでしょう。
タケミカヅチの能力、すごいですね。
あの動きと速さには唖然としてしまいましたが。
世界観はすごく良くできていますね。
現代が過去となっているこの作品、
技術が大幅に進歩しておらず、むしろ衰えています。
いわゆる「ロストテクノロジー」(トライガン)とやらですね
廃墟となった学校で日本の国語の教科書を拾って、
「これって何語だろう?」ってな感じのシーン
とても不思議な感じがして印象に残ってます。
でも結局詳しい歴史などが解き明かされなかったので残念です。
主人公のカナタ役には新人声優の金元寿子さんが、
この方の声、個人的には気に入ってるので、
これからの活躍が楽しみです、
アニメノチカラの第一弾ということですが、
まぁなんとも独特な作品を作ってくれましたねw
自分はそこまで心が揺れませんでしたが、
人によっては感動したのではないでしょうか。
やはりいろいろな要素を欲張りしすぎたのでは?。
最終回はうまくまとまっていますが、
まだまだ話の途中って感じが出でますね。
もう少しで世界が終わるかもしれない、
そんな世界の話としては最終回の事件の規模は小さいもの。
そういう意味も含め第2期、期待です。
2010'03.19 (Fri) 00:40

水戸で緊急上映ということで、見てきました。
シネプレックスはもう、神ですよ、いろいろと。
「マクロスF」やら「東のエデン」やらは見てない or 興味がない友達が多くて、、
やっとこさ、
いっしょに見たいという友達がいたので、3人で行きました。
キャストやらスタッフやらの話は有名なのでパスします、
なので今回は感想のみ、
と言っても言えることは一つです。
「長門に萌える作品です。」
さて、
自分、
いろんな人が面白い、という作品はあんまり好きじゃなかったり、
いろんな人が微妙だ、という作品が好みだったり、
世間の評価に当てはまることがなかったりします。
今回の映画「涼宮ハルヒの消失」、
それはもう、いろんな人が大絶賛してますね。
じゃぁ、意外と普通だったり、と思いつつ映画に挑みました。
結果、、、、
めっちゃおもれぇぇぇぇぇ
これは下手したらDVDを買ってしまうかも、(確実にではないですが
まずは一つ、
長門がかわいい
いままではそこまで意識してなかった長門、
おとなしい所は自分の好みですが、感情がなさ過ぎるので、
好みの範疇には入っていませんでした。
しかしながら今回ような長門はもう、
好きになるしかないじゃないかw
これは劇場を見た誰もが思うはず。
最上級の萌といったら消失の長門ですね。
そのニ、
ストーリー
これがまた良く出来ている、
自分は原作を読んでませんでした。
「涼宮ハルヒの憂鬱(2009年)」からのストーリーの伏線を
映画で回収してくれました。
それがまた気持ちいいですね。
ほとんど回収しきってからの新たなフラグ、
これもまた面白い、
ストーリーはアニメというよりは洋画にありそうな感じがしますね。
その三、
原作を読んでる人にも楽しませる工夫
これは友達から聞いた話なので定かではないですが、
古泉がある台詞をいいます。、
しかし、電車(?)かなんかで音が重なって、なにを言ってるのか聞こえくいシーン、
自分には「、、、しいですね」しか聞こえませんでした。
でも原作では活字でしっかり書かれているそうです。
初見の人は何を言ったのか考え、
すでに原作を読んでいる人は何を言ったのか知っていて、にやにや
よくできてますねw
それと最後のほうでキョンが倒れるシーン、
閉じそうな目に映る3人(キョン、みくる、みくる(大人))、
映像なのでその3人が一目瞭然ですが、
原作ではここの3人が秘密になっているそうです。
他にもいろいろ突っ込みたいですが、まとまりがないので、さいごに、
とても良い作品でした、
TV版にものすごい関わり方をしているので、
結果微妙だったテレビアニメの方も良く思えます。
エンドレスエイトも今回の作品の鍵となる長門のエラー、バグの原因となっている訳で、
それを強調するためにあったのだと思えます。
最近見た映画で一番よかったですわ。
見てよかったwww
ちなみに劇場で見た個人的映画ランキング、
1 涼宮ハルヒの消失
2 マクロスF ~イツワリノウタヒメ~
3 10thアニバーサリー 劇場版 遊☆戯☆王 ~超融合!時空を越えた絆~
4 東のエデン 劇場版I The King of Eden
5 ONE PIECE FILM STRONG WORLD
でした。
なのは と フェイトはレンタルで見ますゎw
2010'03.15 (Mon) 03:23
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「そこヲたプロジェクト」でオススメしてたので、見てみました。
定番の学園モノのラブコメですが、面白かったです。
テンポの良さ、そしてセリフ、
この感じは「瀬戸の花嫁」に似ていますね。
主人公の高坂潤平のキャラがこれまたイイ!
少し萌えますね、彼には、
そして主人公を取り巻く女の子達と猫、
イベント(プール、遊園地)があれば自然と女の子みんなが集まる、
これはラブコメの大原則ではありますが、
この話の場合では、主人公の優先度が
女の子 << 猫
となっているので、
ラブコメの部分がガツガツしてなくていい感じ、
猫に頼まれて主人公が一人猫の方へ行く、
そんで女の子達が残される。
そうすると、なにやってるんだ、とツンとしたり、
どこに行ってるんだと心配したり、
心境がいろいろと変化しておもしろい。
桐島琴音・朱莉の人気が高いみたいです。
自分も好きですが、
水野楓が一番好きかな、
天然×井口裕香は反則だよぉ
製作会社はAIC、
今「おおかみかくし」を制作しているところですね。
今作の監督は川口敬一郎、
「ハヤテのごとく」を手がけていました。
その縁か
7話でワタナベシンイチが絵コンテ、演出を担当しました。
でも7話の評価は普通でしたね。
そして地味に本人出てたりww
声優に関してはいろいろツッコミたいですが、
我慢して一部取り上げます。
主人公の高坂潤平役は浅沼晋太郎、
自分は「遊戯王5D's」のクロウ・ホーガン役だけ知っていますが、
他にもなかなか活躍されているみたいですね。
次期の春アニメ「四畳半神話大系」でも主人公の役を演じられるみたいなので見ものです。
自分、浅沼晋太郎のファンになっちゃいましたw
住吉 加奈子役の白石涼子、
やはり「ハヤテのごとく」の綾崎はやて役の印象が強いので、
こんなツンデレ役を演じられるとは、最初は少しの違和感ですね、
でもだんだんとハマリ役に、、
さすがですね!
桐島琴音・朱莉両方を演じた戸松遥、
二人とも演じているとは驚きでしたね、
ってか気づかないよ、
演技力があってすごいと思います、歌もうまいしw
最終回のにゃんこま で、
2期の話が出てたのでやるのでしょうか、
すんごい楽しみというわけではないですけれど、
やるんだったら100%見ますね。
なので原作にはまだ手を出さないでおきます。
2010'03.06 (Sat) 01:47
あと一ヶ月で4月、、、つまり春アニメが始まってしまいます。
だんだんと春アニメの話題で盛り上がっている、今日この頃
わすれちゃいけないのが冬アニメだよ!!
ということで、個人的な冬アニメランキングをつけてみます。
管理人が見ている冬アニメは全部で8作品
・ちゅーぶら!!
・ソ・ラ・ノ・ヲ・ト
・おまもりひまり
・バカとテストと召喚獣
・デュラララ!!
・おおかみかくし
・聖痕のクェイサー
・刀語
はなまる幼稚園、れでぃ×ばと!、ダンス イン ザ ヴァンパイアバンド
の3作品は見る前に切ったのですが、
後に評価を見るとどれも面白いとか、とか、
今回は選択ミスが痛かった。。。
ではランキング ↓
1位 おまもりひまり
2位 バカとテストと召喚獣
3位 刀語
4位 ソ・ラ・ノ・ヲ・ト
5位 おおかみかくし
6位 デュラララ!!
7位 ちゅーぶら!!
8位 聖痕のクェイサー
気になった3作品についてコメントしますね。
・おまもりひまり
最初は期待を全然してなかったのですが、
話の安定感、そして話の進み方がしっかりとしていて、
普通におもしろい。
エロの方も期待通りだし、キャラクターも好みが多い。
よく「2006年代のアニメを思い出す」という話が出るけど、これには同感、
見たやつで例を挙げると、
「あまえないでよっ!!」、「つよきすCool×Sweet」、「はぴねす!」
が当てはまる。
最終回がキレイにまとまってくれれば今期一番でええわww
・デュラララ!!
最初の印象はよかった。
3・4話までなら進んで見てたけど、
今はだんだんと見る意思が弱くなってきている。
たしかに話は安定してるし、面白いけれど、
話が全然進まないし、
一体全体この話はどこに向かっているのかがわからない、、
セルティ・ストゥルルソンの首探しの話なのか、
竜ヶ峰 帝人が事件を解決する or 大きな事件に巻き込まれる
のか、
検討がつかない。
最初の2,3話までならいいが、
8話までひきずってると見てるほうもあああああああってなる。
おそらく今は多数いる登場人物の基礎を築いているところなので、
それが終わったら、何か大きな事件でもおきるのだろうかね。。
まぁ、そういう意味では楽しみだけど、今のところは普通な作品、、、
・聖痕のクェイサー
最初は誰もが期待した、
放送後は誰もが絶望した、
そんな作品。
いくらなんでもこれわわわわわわわわ
ディレクターズカットならいい感じに見れるけれど、
この作品からエロと藤村歩を取ったら、
むなしさだけが残るよ。
もう見るのは半分ネタ、
たぶん2クールだから、、、、、、
萎える、、、
ということで途中ランキングでした。
今期はいままでで一番の不作と言われていますが、
そんなの気にしないないないないない
でも、どれも、最終回はちゃんとしてほしいな、
2010'03.04 (Thu) 15:20
![]() | とある魔術の禁書目録 第1巻 (初回限定版) [DVD] (2009/01/23) こやまきみこ、岡本信彦 商品詳細を見る |
先日やっと見終わりました。
「とある科学の超電磁砲」も佳境に入ってるところみたいですね。
放送が終わればすぐに見始めようと思います。
さて、この「とある魔術の禁書目録」、放送されたのがちょうど去年です。
つまり、2009年度の冬アニメですね。
見る前の印象は「魔法・戦い」のイメージ、
「よくわかる現代魔法」と区別がつかなかったです。
でも、見るやいなやおもろいやんけ!!
よくある話だと魔法単品や霊力単品を使う話、
もしくはそれらのいろいろな力がごっちゃになっているものが多いですが、
この話では魔法、超能力の二つがしっかり区別してあって、
それぞれの設定やら世界やらが及ぼし合っている。
この設定、とても魅力的だと思います。
そして魔法と超能力の中間の立場にいるのが主人公上条当麻、
彼のもつ能力イマジン・ブレイカーがもうチート過ぎるw
どの話でも切り札になりえてますが、
彼はこの能力があってこそ初めて主人公として成り立っていますね。
ストーリーは大きく分けて5つありますが、
どのストーリーも魔法か超能力のどちらかにのみに焦点が当たっているので、
全く別の話を見ているような気になってしまいます。
分かれているといっても 魔法 ; 超能力 = 4 ; 1 ですが、、
魔法、超能力の両方がもっと絡み合っている話を見たかったですね。
そういう話は作品の最後に持っていくのだろうと思いますが、、
2期に期待ですねww
さて、話の方向を変えましょう。
この作品、制作したのは「J.C.STAFF」、
相変わらずうまくラノベ原作を手がけてくれますねぇ
「灼眼のシャナ」でもそうですが、
安定した作品を作ってくれるので感謝、感謝です。
作画もキレイで好きですね。
監督は『かいけつゾロリ』や『あずまんが大王』の錦織博さんです。
自分的に面白いのが声優さん、
上条当麻役は阿部敦さん、
「忘念のザムド」の竹原アキユキ役で初めて目にしましたが、
アキユキ役をやる前にインデックスで主役をやっていたとは、、、
少し驚きでしたね
そんでインデックス役の井口裕香さん、
自分の初めては「アイドルマスター XENOGLOSSIA」の天海春香役でしたが、
正直あまり声のイメージはありませんでした。
でもインデックスの時の声はとても印象的で、区別がつくようになりましたね。
微妙なとこ行きますが、土御門元春役の勝杏里さん、
彼はNHKの「BS深夜アニメ劇場」で出ていたので知ってましたが、
自分がイメージしてたよりも声に特徴があって驚きました。。
この作品、中二臭さはすごくありますが、
かえってそれが清清しい感じがします。
話は細かいところはよくわからなかったりしましたが、
自分はスルーしてみてました。
作品としては人気がとてもあるので見てそんはないと思います。
ちなみに好きなキャラはインデックスとステイル=マグヌスですww
テーマ : とある魔術の禁書目録 - ジャンル : アニメ・コミック
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